1986年、京都大学医学部を卒業。1992年、京都大学大学院医学研究科博士課程(視覚病態学)卒業。京都大学医学部助手を経て1995年にソーク研究所研究員となり、網膜治療に幹細胞使用の可能性を見出す。
2001年、京都大学附属病院探索医療センター開発部助教授に就任。
2006年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター 網膜再生医療研究チーム チームリーダーとなり、現在、網膜再生医療研究開発プロジェクトのプロジェクトリーダー。
専門は網膜変性疾患・黄斑部疾患と再生医療研究で、目標は基礎と臨床の研究を積み重ね、両者を踏まえた網膜再生研究をすること。