大阪大学大学院医学系研究科招聘教授鈴木 寛

略歴

1986年東京大学法学部卒業後、通産省に入省。99年の退官後は慶應義塾大学環境情報学部助教授に就任。2001年、東京都選出の参議院議員として初当選、2期に渡る任期中に文部科学副大臣に就任。副大臣時代に内閣官房に医療イノベーション室を創設。さらに超党派による医療危機打開議連幹事長、東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長、日本ユネスコ委員などを歴任。現在、日本初の国立・私立大学教授同時就任として東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授を務める傍ら、日本サッカー協会理事、現場からの医療イノベーション改革推進協議会事務総長に就任。『熟議のススメ』等、著書も多数出版。